PreStartup 企業発スタートアップ

PreStartup 企業発スタートアップ

12月16日にスピンアウト・スピンオフ“起業”説明会を開催しました!

♢ベンチャー企業は、B to C よりも B to Bが主流!
toCビジネスが目立っているが、世の中のスタートアップの約8割はtoB事業
→企業にいかに利用してもらうかのビジネス設計が大切
→企業に属しているからこそ、このビジネス構造をよく分析し、自分の事業設計に活かしてみると良いかもしれません。

♢日本の実質GDPはバブル以降の踊り場から抜け出せていない
→大企業が事業拡大ができていない
→企業の寿命は30年サイクル⁉︎
→現在はイノベーションの加速によって18.07年サイクルになっている
→今後はもっと短くなっていく!

繊維業が衰退したように、同じ企業が同じことをし続けて利益を生み出すのは例外を除き厳しい。

多くの日本企業はチャレンジの過渡期‼︎‼︎

ex)IBMはハードからサービスに移行している

ex)NORITSU
写真現像機メーカー

ものづくり、ヘルスケア、創薬、シニアライフ
に業態を移行
(→売り上げや需要の落ちは時代の流れから2.3年遅れてくる。
それを回復するのにはとても莫大な時間と資金がかかる)

NORITSUはファンドなどを活用してうまく回復した

♢企業から起業(スピンアウト、カーブアウト)がトレンドになる!
その背景
・副業が自然になる世の中になる
→企業準備がしやすい
・ITツールが増え、無料でできることが多くなっている!
・スタートアップ資金調達の選択肢が多様に
→VCはバブル状態

♢スピンアウト失敗パターン
・離陸しない
・離陸するがオーバーコントロール
→結局一事業部のような位置付け
・離陸し、遠くへ行ってしまう
→支援したのに会社にメリットがない
・離陸し、喧嘩別れ
→お互いの期待値のズレが明確になる
・離陸し、失速する
→妄想ばかりの事業計画