9/3に高専卒者や、ハードウェア関連で起業したい人向けにPreStartupを開催致しました！
ハードウェア領域で事業をするには、事前投資に莫大な費用が必要になってしまうため、投資家も支援しづらく、なかなか手が出せない領域となっています。
今回は、そんな領域でロボット事業を推進し、『攻殻機動隊 1/2 タチコマリアライズプロジェクト』で一躍有名となっているkarakuri products 創業者の松村氏をゲスト講師にお招きしお話いただきました。
〜以下講演内容より要約〜
「ロボットが今後活躍するには、そのためのインフラが必要」
車が世の中で機能しているのは、道路やガソリンスタンドがあるからこそ。ロボットの領域にはまだインフラが整いきっていない。
そんなインフラが整っていない中で、どこまで自分の力でものづくりをしてゆけるかが肝心。だからこそ、高専卒のような自分自身で何かを生み出せる力を持った人材は、今後のハードウェアスタートアップ業界に必要不可欠となる。
そのように語る松村氏は、ロボットの設計から製作、プロジェクト進行までを全て一人で手がけているという。そうすることで、莫大にかかってしまう費用を最小限にとどめている。
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松村さんのお話からも分かるように、自分でものづくりができる人材はとても貴重です。しかしながら、その多くの人材は実力に対し、表舞台に出てくることは少ないのが現状。
そんな高専卒者や、ハードウェア領域で起業したい人たちにとって、何か活躍できるきっかけとなるような場になればという思いで今回のプレスタは行われました。
今回のイベントが次のアクションに繋がっていれば幸いです。
PreStartupに参画下さっているメンター陣には、なんと元IBMのトップエンジニアもいます！
今回参加できなかったけどハードウェア領域での起業について相談したい…そんな方はぜひお気軽にご連絡くださいね。
